遺言書を作成したものの失くしてしまわないか不安だ、という方や、自宅に保管していると、相続人の誰かに見つかって知らぬ間に書き換えられてしまったり、見つけた相続人にとっては不利な内容だからと捨てられてしまったりするのではないか、と言う心配をされる方もいらっしゃるかと思います。

また、せっかく遺言書を作成したにもかかわらず、自分の死後に相続人が遺言書を見つけてくれなかったら、自分の意思に沿った遺産分割が行われないのではないか、という懸念をお持ちの方もおられることでしょう。

こういった、紛失や偽造の心配なく遺言書を適切に管理する場所を探すのは結構骨が折れることかと思います。

遺言書の保管サービスについて

遺言書の保管については、信託銀行などが行っている、遺言書作成の相談から遺言書の保管、遺言書の執行相続に関する手続きをサポートする「遺言信託」という手続きでも取り扱いはありますが、遺言信託の場合、基本手数料がおおむね33万円～110万円程度、その後の遺言書保管料が年額5500～6600円程度（いずれも税込の額です）かかり高額です。

この点、当事務所では、遺言書作成サービス及び公正証書遺言及び自筆証書遺言お預かりサービスを行っております。

遺言書作成にかかる費用は5万5000円（税込）、遺言書預かりサービスにかかる費用は年額5280円（税込）です

（※なお、遺言書預かりサービス費用については、遺言執行を行う際に遺産から清算させていただきます。）

上記の通り、遺言信託と比べても非常に安価にご利用いただけるサービスとなっております。

また、弁護士には守秘義務が課せられておりますので、遺言書の内容が誰かに知られる心配もありませんし、遺言書を遺された方が亡くなられるまでの間、遺言書の存在自体を秘密にしておくことも可能です。

お気軽にご相談ください

遺言書の作成・保管でお悩みの方は、是非、当事務所の遺言書預かりサービスをご利用ください。

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