板倉町 K・Mさん

私は、数年前に連れ合いを亡くしました。

その後、自分が元気なうちに自分の遺産をどうするかを決めておいた方がいいのではないかと思うようになりました。

 

私には娘と息子がおり、息子には数年前に私が長年経営していた会社の跡を継いでもらいました。

私は、後々、会社の経営で困ることのないよう、株式や不動産は息子に相続させ、預金等の金融資産は娘と息子に半々で相続させるのがいいと考えていました。

 

私の意向に沿って相続してもらうには遺言書を作成するのがいいということはなんとなくわかりますが、一口に遺言書を作ると言っても実際にどういった手続きを踏んでいけばいいのか皆目見当もつきませんでした。

 

私は、以前から上野弁護士とお付き合いさせていただいていたこともあり、こういったことは弁護士さんに相談するのが一番だろうと思い、上野弁護士に遺言書について相談いたしました。

上野弁護士は、公正証書遺言というのを作成するのが良いでしょう、とのアドバイスを下さいました。

公正証書遺言がどういうものであるかや作成の手順についてもご説明いただき、私は、上野弁護士に公正証書遺言作成の手続をお願いすることにしました。

 

私からの依頼を受けて、上野弁護士は早速、公証役場との間で公正証書遺言の作成について段取りをしてくださいました。

そして、この度、無事に公正証書遺言を作成していただくことができました。

私の意向どおりの遺言書ができあがり、ほっとしております。

 

上野弁護士には大変お世話になりました。ありがとうございました。

 

 

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