館林市 N・Sさん
昨年、母が亡くなりました。
母は、相続人のうち2人に遺産を相続させる内容の遺言書を残しておりました。
遺言書の内容は母から聞いておりました。母は、私と妹には遺産を残していないが、遺留分減殺請求権を行使するようにと言い残していました。
母の死後、私と妹の遺留分について受遺者と話し合いを持ちましたが、受遺者が示した遺産の総額は生前母から聞いていた金額と異なっていました。
私と妹は、当事者同士では話が進まないと思ったこと、また、正当な額を正しい方法で受け取った方が、後々わだかまりが残らないと考え、上野弁護士に遺留分減殺請求の手続をお願いすることにいたしました。
上野弁護士は、相手方から、残高証明書など母の遺産の客観的資料を取り付けてくださいました。
その結果、納得して遺産分割協議に応じることができました。
自分たちだけではすんなりと手続が進まなかったと思います。上野弁護士に依頼して本当によかったです。ありがとうございました。